月は東に日は西にオリジナルアフターストーリー茉理編2
「クリスマスエクスタシー」
(以下のショートストーリーは激しく18禁になっています。18歳未満の方は閲覧しないようにお願いします。)
はにはに本編から2年後の12月18日(月)
あれ(オリジナルアフターストーリー茉理編「第5話」)から1年2ヶ月。
直樹は満ヶ崎大学に進学。あたしは今年で蓮美台学園3年生だけど、卒業後は隣町のリストランテ左門に就職することになった。
直樹が大学生って言うのはあまりピンと来ないけど、元々勉強をやらなかっただけだし、記憶が戻ってぐっすり眠れるようになってからはぐんぐん成績が伸びて、受験は結構余裕だったみたい。
・・・・・保奈美さんも同じ大学の同じ学部というのがちょっと妬けるけど。でも、昔から3人一緒だったし、保奈美さんだから仕方ないかな。
ちなみに二人が選んだのは教育学部。保奈美さんは包容力がある人だし、料理の教え方もわかりやすかったから、先生っていうのはぴったりだと思う。でも、直樹も教育学部というのはちょっと意外。教育学部を出たからといって必ずしも先生になるわけじゃないし、直樹本人もまだ何をやりたいかは決まってないって言ってたから、選択肢の1つ程度みたい(ちなみにオリジナルアフターストーリー茉理編エピローグにあるとおり、直樹は就職することに)。
将来直樹を結婚するあたしとしては公務員である先生になって欲しいところなんだけど。
あたしのほうは大学に進学する気は元々なかったし、満ヶ崎で仲良くなった朝霧麻衣ちゃんと一緒に、麻衣ちゃんの隣の家のリストランテ左門で就職することになった。
リストランテ左門の店長の娘さんの鷹見沢菜月さんが大学に進学して、麻衣ちゃんのお兄さんの朝霧達哉さんもあの月のスフィア王国に行っちゃうとかで、リストランテ左門は急に人手不足になったみたい。
そこで来年ちょうど学校を卒業するとあたしと麻衣ちゃんが、リストランテ左門でウェイトレスとして就職するってなったわけ。
あたしは学校でウェイトレスをやっていたから、それを活かせる職業に就きたかったし、リストランテ左門の制服もかわいかったから正にうってつけ。左門さんも即戦力として期待してくれてるみたいだから、今から働くのが楽しみ。
そんな充実した日々を過ごしていたとある12月の日のこと。
あたしと直樹が恋人になってから過ごす2度目のクリスマス。一昨年はあたしが病気だったから病院のベッドの上だったし、去年は直樹が受験で一緒に過ごせなかったから、今年は直樹といっぱいデートして去年の分も取り戻すつもり。
でも、そんなあたしの思惑は見事打ち砕かれて・・・。
・・・・・
12月18日午前6時。
目覚まし時計がなって目が覚める。
眠たい頭を無理やり起こし、パジャマから部屋着に着替える。
そして1階に降り、台所で直樹のために朝食の準備を始めた。
まもなくして直樹が降りてくる。
その後直樹は洗面所で顔を洗い、郵便受けから新聞を持ってくるのが日課となっている。
ガチャ。
直樹「おはよー。」
おはよー、直樹直樹「お、今日はハムエッグか。」
朝からフライパンを使うのって結構面倒なんだけど、たまにはいいでしょ。直樹「茉理の飯は保奈美に負けず劣らぬうまさになったからな。」
えへへ。ありがと。それからしばらくは沈黙が続く。あたしは朝ごはんを作らなきゃいけないし、直樹が新聞を読むだけだから大して気にしていない。
でも、この日は違って直樹が思い出したかのように沈黙を破った。
直樹「そういえば、今度のクリスマスは旧蓮華寮メンバーとクリスマスパーティーをやることになったから。」
え!?直樹「いや、それがさあ、昨日たまたま学校帰りに弘司と一緒になってさ。いろいろと盛り上がっているうちに忘年会もかねて一緒にクリスマスパーティーをやろうってことになっちゃって。保奈美もやる気だったみたいだし、ちひろちゃんや柚香ちゃんも来るから、茉理も一緒にいいだろ?」
うーん、そういうことなら仕方ないわね・・・・・。直樹「ん?何か予定でもあったか?」
んーん、こっちの話。直樹「んじゃ、弘司に連絡しておくから。」
うん。・・・・・
直樹が大学へ向かった後、あたしは台所でショックを受けていた。
あーあ。今年こそは直樹を一緒にデートできると思ったのに。でも、みんなとわいわいやるのは悪くないし、保奈美さんやちひろまで来るんじゃ仕方ないかな。
ため息をつきつつも食器を洗い終えて、あたしも学校へと向かった。
12月24日(日)クリスマスイブ
今日は蓮華寮の現・旧メンバーとのクリスマスパーティー。
あたしと直樹、保奈美さん、美琴さん、広瀬さん、秋山さん、ちひろ、柚香の8人。
さすがに蓮華寮でやるわけにはいかないので、あたしの家でやることになった。
蓮華寮への三叉路で待ち合わせ、コンビニで買出し。
保奈美さんだけは自宅からケーキを持ってくるとかで、あとから合流することになっていた。
コンビニから戻ってきて最初に家に入る。
それから直樹とあたしでみんなを迎え入れた。
おじゃましまーす!相変わらず元気のいい美琴さんに続いてみんなぞろぞろと入ってくる。
そしてみんなでリビングに集まる。
じゃあ、まずは分担どうするの?直樹「俺と弘司は飾り付け担当として、茉理とちひろちゃんが料理担当でいいんじゃないか?」
私はそれでかまいませんけど。直樹「委員長は?」
あのねえ。学校は卒業したんだから、委員長は関係ないでしょ。直樹「もうそれで呼び慣れちゃったからなあ。」
弘司「ま、わからなくはないけど。」
私も飾り付けを担当するわよ。男二人じゃ無骨なものができちゃいそうだから。直樹「さらりと聞き捨てならぬ発言を。」
弘司「いや、当たっているだけに反論できない・・・。」
じゃあ、私もやるー。直樹「仕方ないな。かわいさは委員長と美琴に任せた。」
まっかせて!!私は何をしましょうか?
柚香ちゃんもあたし達と一緒に料理しよっ!
うん!
じゃあ、はじめましょうか。
そしてそれぞれが作業に取り掛かる。
あたし達はクリスマスに定番な料理をいろいろ作ってはテーブルに運んだ。
・・・
しばらくして、インターホンが鳴った。
おそらく保奈美さんだろうと思い、あたしが向かおうとしたけど、それよりも先に直樹が玄関に向かった。さすがは幼馴染といったところ。
そして二人がリビングに入ってきた。保奈美さんはものすごく大きなケーキな箱を抱えて。
じゃーん、ケーキ登場でーす。そういうと保奈美さんは箱からケーキを取り出した。
うわ!!すごい!!私の誕生日のとき以上だ!!直樹「そりゃ、保奈美の料理も日々上達してるからな。」
ありがとう、なおくん。弘司「それにしてもこれはすごいな。」
ケーキは市販されているものより一回り大きく、砂糖で作ったサンタクロースや、チョコレートの家、さらには筆記体で「メリークリスマス」と書かれたホワイトチョコレートも乗っていた。
あたしもこんなの作れたらなー。直樹「ん?でも茉理の料理の腕だって悪くないぞ。」
え!?あはは、ありがとう。
うれしくはあるのだけれど、みんなの前で言われるのは恥ずかしかった。みんなも微笑ましい表情で見つめていたし。
それからは保奈美さんも料理に参加して、あっという間に準備が完了した。
みんなが席に着き、直樹だけが立ち上がる。
直樹「それじゃ、今年1年お疲れとメリークリスマスをこめて」
全員「乾杯!!」
そしてクリスマスパーティーが始まった。
ちひろと柚香はともかく、美琴さんや広瀬さんと久しぶりに会えてかなり話が弾む。
当然お酒も進んで、かなり飲むことになった。
(あれ?でも、直樹ってお酒飲んでないような・・・)そんなことも考えてみるが、お酒が入ると眠くなってくるあたしはだんだんと忘れていった。
・・・・・
午後11時。楽しかったクリスマスパーティーも終わりを告げる。
あたしは結局ソファで寝ちゃったけど、お酒に強い広瀬さん、飲まなかった直樹、保奈美さんが片付けてくれた。
直樹「あーあ、みんな騒ぐだけ騒いじゃって。」
弘司「委員長も結構飲んでたしな。」
私となおくん以外はみんな別々の大学にいっちゃったからね。直樹「もうみんな大学生か。早いもんだな。」
弘司「それはさすがにおっさんくさいぞ。」
あはは。確かにそうかも。直樹「う、うるさいなー。」
そんな会話が続き、後片付けが終わる。
弘司「さて、片付けも終わったし、直樹の部屋で飲みなおさね?お酌してくれる相手もいることだしさ。」
直樹「あ、いや・・・。すまんが・・・。」
弘司「・・・・・?ああ、そういうことか。お前お酒飲んでなかったしな。」
直樹「わりいな。」
うん。大丈夫だよ。そのとき直樹が広瀬さんの肩に手をかけて内緒話を始める。
直樹「お前のほうこそしっかりキメろよ。保奈美と付き合ってんだからさ。」
弘司「わかってるよ、しくじりゃしねーって。」
どうしたのなおくん。直樹「いや、こっちの話。」
弘司「はははは。」
直樹「んじゃ、みんな起こして送っていくとしますか。」
弘司「そうだな、そうしてくれると助かる。」
それからはあたし以外みんな起こされて、直樹がみんなを送っていった。
・・・・・
最後に広瀬さんと直樹、保奈美さんが残る。
弘司「んじゃ、俺達もお暇させてもらうわ。」
直樹「おう、じゃあな。」
なおくん、また明日学校で。直樹「保奈美も気をつけて帰れよ。」
うん。ありがとう。こうして家にはあたしと直樹の二人だけになった(あたしは寝たまんまだったけど)。
直樹「おい、茉理。起きろ」
体が揺すられる。
うーん。まだ酔っていたのでふらふらしていたけど、周りの状況は理解ができた。
あれ?みんなは?・・・・・ああ、みんな帰っちゃったんだ。直樹「おう、俺が責任もって送っていったから。」
そうなんだ。ありがとう。そこまで言って、あたしは寝るために再び倒れる。
直樹「おい、こんなところで寝ると風邪引くぞ。俺が部屋まで連れて行ってやるから。」
そういうと直樹はあたしを抱きかかえた。いわゆる「お姫様抱っこ」で。
あたしはそれを夢心地で感じていた。
・・・・・
ガチャ。
直樹があたしの部屋のドアを開ける。
そしてあたしをベッドの上に降ろした。
直樹「大丈夫か?茉理。」
うん、大丈夫。でも、あたしは二人きりが良かったなあ。(髪形変わってても気にしない)
直樹「うん、ごめんな。今日はイブだって言うのに茉理の気持ちも考えずに。」
じゃあ、責任とってくれる?直樹「ああ、だからお酒も飲んでいなかったよ。」
うん、じゃあ。そう言ってあたしはキスの体制に入る。
茉理「あ、でも、お酒臭いかも。」直樹「大丈夫だよ。」
直樹はあたしのお酒臭さは気にせずにキスをした。
茉理「ん・・・・・。」しばらく舌を絡め合わせてキスを続ける。
茉理「ぷはぁ・・・。」直樹「茉理。」
茉理「うん。」次に直樹はあたしの服の上から胸を揉んできた。
茉理「ん・・・・・。」直樹「茉理の胸もだいぶ大きくなってきたな。」
茉理「はあ・・・はあ・・・、な、直樹が大きくしたんだよ。」もうすでにCカップのブラもきつくなってきた頃だ。
直樹「そのうち保奈美も越すんじゃないか?英理さん見てても十分成長する余地があるし。」
茉理「ん・・・・。お母さんのこと・・・・・あん・・・・・そんな目で見てたの?」直樹「そういうわけじゃないよ。」
そう言いながら直樹は服を脱がせてきた。
そして、今度はブラ越しにあたしの胸を触ってきた。
茉理「あぁん!!」すでに乳首が勃ちはじめ、だんだんと股の間が熱くなってきた。
なおも執拗に胸だけを攻め続ける直樹。
直樹「ブラも脱がせていいか?」
茉理「うん。」
返事をすると、直樹はあたしの後ろに回りこんできた。
そして、ブラのホックをはずす。
途端にあたしの胸が明かりのもとに晒された。
直樹ははずしたブラをベッドの下に放る。
今度は真正面に戻ってきて、直接あたしの胸を触ってきた。
茉理「あ・・・・・。」
最初は胸全体を弄ぶようにしていたが、次第に乳首のほうへと指が動いてきた。
茉理「はあ・・・はあ・・・はあ・・・はあ・・・。」
直樹は左手を離し、口で直接吸い付いてきた。
茉理「ああん!!気持ちいいよ、直樹!!」
思わずあえぎ声が出る。
直樹は執拗に左の乳輪付近を舐め続け、右側では指で乳首をつまみ続ける。
茉理「やだ・・・力が・・・・。」
だんだんと快感がこみ上げてきた。
そしてあともう少しで絶頂というとき、直樹が胸を離した。
直樹「イキそうだった?」
茉理「うん・・・・・」
直樹「でもまだお預けな。」
そう言いながら今度はスカートの中に手を突っ込んできた。
そのまま直樹の手はあたしの太股を撫でる。
茉理「ひゃん!!くすぐったい!!」
直樹の手はだんだんと太股を上がってきて、ついにはショーツごと秘所に触れてきた。
茉理「ああぁぁん!!」
どうしても声が出てしまう。
直樹「うわ、もうぐちゃぐちゃだ。」
茉理「そ、そういうこと言わないでよ・・・」
直樹が触るたび、いやらしい音が部屋中に響く。
茉理「な、直樹・・・・・シミになっちゃう・・・あん・・・。」
直樹「じゃあ脱がそうか。」
茉理「うん・・・・・。」
直樹がショーツに手を掛ける。
あたしが腰を浮かすと、直樹はショーツを脱がせてきた。
ショーツを片足だけ足を抜き、もう片方の足首に引っ掛ける。
そして、直樹があたしの股の間に入ってきた。
直樹「触るよ?」
茉理「いいよ・・・・。」
直樹の指があたしの秘所に直接触れる。
茉理「んあ!!」
直樹はとても優しく、筋に沿って指を上下に動かしてくれる。
茉理「はあ・・・はあ・・・はあ・・・はあ・・・。」
しばらく広げたり差し込んだりしてきたが、ついにはクリ○リスを皮の上からつまんできた。
茉理「きゃん!!ああんっ!そこは・・・。」
今までの愛撫より格段の快感が体に広がる。
さらに直樹は膣口に舌を入れてきた。
茉理「ひゃあ!!」
直樹が舌を突き立て、膣内で激しく動かす。
さらに、直樹の鼻息がクリ○リスにかかってくすぐったかった。
その上、直樹は何度も音を立てて愛液を飲んでいた。
茉理「直樹!!直樹!!」
あたしは何も抵抗することができず、ただ直樹の名前だけを叫ぶ。
ふいに快感に入り混じり、尿意を催す。
茉理「直樹!!だめ!!でちゃう!!おしっこでちゃう!!」
しかし、直樹は愛撫を止めなかった。
直樹「いいよ、そのまま出しても。全部飲んであげるから。」
茉理「そんな!汚いのに!!あ!だめ!もう・・・。」
直樹に攻め続けられ、ついにはリミッターが外れる。
茉理「おしっこでるぅ!!」
そして直樹の口の中に放出してしまった。
しかも直樹はあたしの出したものを一滴も残らず飲み干してしまう。
やがて放尿が終わる。
直樹「ぷはぁ!!ごちそうさま。」
茉理「もう、だめって言ったのに・・・。」
直樹「でも、あそこで止めるわけにはいかないだろ?」
茉理「それもそうだけど・・・。」
トイレ以外の場所で、しかも自分の部屋のベッドで直樹の口の中するのはとても恥ずかしかった。
直樹「さて、そろそろ・・・。」
直樹の股間に目をやると、これ以上にないくらい屹立していた。
直樹はベルトをはずしてズボンとトランクスを脱ぎ捨てると、そのままその屹立をあたしに押し当ててきた。
しばらく亀頭を膣口にこすり続ける。
でも、あたしは早く直樹に入れてもらいたくて仕方がなかった。
茉理「直樹、じらさないで。早く・・・。」
直樹「茉理もだいぶエロくなってきたな。」
茉理「だって、直樹とするの、気持ちいいんだもん。」
直樹「そう言ってもらえるとうれしいよ。」
そう言いながら直樹はキスをしてきた。
茉理「ん・・・・。」
そしてキスをしながらあたしの中に入ってきた。
茉理「あ・・・・あ・・・・。」
ずぷぷぷ、っといやらしい音が聞こえてくる。
直樹「入ったぞ。」
茉理「うん、すごく気持ちいよ。」
直樹「じゃあ、動くぞ。」
言い終わると同時に直樹は律動を開始した。
最初は浅いところで、そしてだんだん奥へと入ってきて動きも激しくなる。
茉理「ひゃん!!あん!!あん!!う・・・ふあ・・・あっ、・・・ふっ!!」
直樹「茉理!!茉理!!」
茉理「いいよ!!直樹、いいよ!!」
直樹はあたしの足を持ち上げ、さらに奥深くへと差し込んできた。
茉理「きゃっ、あっ、はっ、はふっ、ふぅ。」
もうあたしは何も考えられず、口から涎を垂らしながら喘いでいた。
さらに直樹は動きを激しくしてきた。
茉理「ひんっ、ひんっ、あっ、ひあっ、あっ」
直樹「茉理、もうそろそろ・・・。」
直樹が射精が近いのを告げる。
茉理「うん!!あたしももう少しで!!」
直樹はあたしの気持ちのいいところを知っているから、絶頂もほぼ同時に迎えられる。
そして、ラストスパートとばかりに奥まで突き上げてきた。
直樹「茉理!!出るぞ!!」
茉理「きょ、今日は大丈夫な日だから・・・・中に!!中に!!」
茉理「あ・・・・・イクっ!!イクっ!!ふあああああああ!!!!!」
あたしが絶頂に達した瞬間、直樹が中で爆発させた。
茉理「ああ・・・中に出てる・・・・。」
しばらく絶頂の余韻に浸る。
茉理「はぁ・・・・・はぁ・・・・・はぁ・・・・・。」
直樹「茉理、大丈夫か?」
茉理「うん、とっても気持ちよかったよ。」
直樹「俺も、茉理の膣内とっても気持ちよかった。」
茉理「あたし達、相性抜群だね。」
直樹「ああ、間違いないな。」
しばらくして、直樹があたしの中から引き抜いた。
コポッ・・・。
直樹とあたしのものが溢れ出る。
直樹「後始末しないとな。」
茉理「えー、あたしは1回だけじゃ満足できないんだけど。」
直樹「はぁ・・・・・。まさかここまでエロくなるとは・・・・・。」
直樹は大げさにため息をつく。
茉理「直樹がそうしたんじゃないのよ!!」
直樹「仕方ない。二回戦いくか。」
茉理「うん!!」
・・・・・
そしてあたし達は2回戦目を終え、二人してベッドに寝転んだ。
直樹「あー、もうだめだ・・・。」
茉理「あたしも・・・」
それほど直樹の攻めは激しかった。
しばらくは呼吸を整える。
ふと、窓の外を見ると、白いものが降っていた。
茉理「あ、直樹。雪だよ。」
直樹「ああ、ホワイトクリスマスになりそうだな。」
茉理「・・・・・直樹、メリークリスマス。」
直樹「メリークリスマス、茉理。」
こうして、あたしは人生で最高のクリスマスが満喫することができた。
茉理「でも、来年こそはちゃんとデートしてよね。」
直樹「ああ、約束する。」
また、来年も楽しいクリスマスを過ごせそうな予感がした。
END
・・・・・か、書き終えた・・・・。突発的にショートストーリーを書きましたが、クリスマスイブに間に合ってよかったです。しかも内容は18禁だし。当然書くのは初めてなんですが、正直「冬型の気圧配置」である私にはこれでいいのかとかなり不安だったりします。その上茉理視点だし・・・。女性ではないんでこういうのもかなり想像で書きましたが、これでいいんでしょうかね?
途中で止まっているSSはたくさん有りますが、これは思い立ってから3日で書き上げました。それゆえに拙い部分もありますが、感想等WEB拍手からいただけたらと思います。
不安ではありますが、これがリリーナヒーローから皆さんに贈るクリスマスプレゼントということで。
それでは皆さん、メリークリスマス!!
2009年12月24日 byリリーナヒーロー・コラーディ